ヒロセ大阪は、2012年10月31日にKES・環境マネジメントシステム・スタンダードのステップ1認証を取得いたしました。
KESとは、中堅、中小企業向けの第三者認証の環境規格で、京(みやこ)のアジェンダ21フォーラムのKES(ケーイーエス)認証事業部(2007年4月2日より“特定非営利活動法人KES環境機構”)が運営しています。
近年、環境問題が深刻化し、資源の枯渇や大気の汚染によって我々を取り巻く生活環境にも多大な影響を及ぼしております。
ヒロセ大阪では、現在進行形で深刻化する環境問題に対して私たちが持つボイラーに関する知識と経験をどう活かせるかを常に考えており、その答えのひとつとして、環境宣言に基づいて具体的に目標を定め継続的に環境保全活動に取り組むために、KES環境マネージメントシステムの認証取得いたしました。
KES・環境マネジメントシステム・スタンダード ステップ1 |
登録番号 |
KES1-1259 |
登録範囲 |
登録組織全域におけるボイラー・省エネ機器・環境設備の販売の全ての事業活動 |
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。SDGsは今後のサステナビリティを考える上で世界共通の目標となるもので、国や企業、個人の垣根を越えて取り組むべき課題であると考えられております。
ヒロセ大阪では国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に対してその理念に共感し、当社事業活動と深い関わりのある環境保全の取組みにおいても、当社が制定する環境宣言にて具体的な目標を立てて実践をしております。
環境宣言
ヒロセ大阪株式会社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、全組織を挙げて環境負荷の低減に努力します。
基本理念
ヒロセ大阪株式会社はボイラー・省エネ機器・環境設備の販売に係わる全ての活動、製品及びサービスの環境影響を低減するために、次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指します。
方針
1.当社の活動、販売及びサービスに係わる環境影響を常に認識し、環境汚染の予防を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図ります。
2.当社の活動、販売及びサービスに係わる環境関連の法的及びその他の要求事項を順守します。
3.当社の活動、販売及びサービスに係わる環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組みます。
①コピー用紙の削減 ⇒前年と同様・現状維持する
②電力使用量の削減 ⇒前年同月対比 1%削減(6KWH/月)
③事務所及び駐車場入居ビル前敷地及び道路の清掃活動 ⇒ 週1回15分間
4.一人ひとりが環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、この環境宣言を全従業員に周知するとともに一般の人々が入手できるようにします。
5.地元地域に基づく地域の環境改善活動に積極的に参画します。
上記の方針達成のために、環境改善目標を設定するとともに定期亭に見直し、環境マネジメント活動を推進します。
制定日 2014年6月30日
ヒロセ大阪株式会社
代表取締役社長 四橋秀夫
高燃焼効率のよいボイラーは燃料消費量を下げ、省エネ・コストダウンに貢献いたします。
また、都市ガス化による低CO2化や低NOxバーナーにより環境にやさしく、
エコロジーの観点からも社会に貢献することができます。
ボイラーは水管式・炉筒煙管式・貫流式の中から、お客様の条件に合わせてお選びいただけます。
主なボイラーの種類と特徴
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多数の水管によって構成されたボイラーです。
構造上伝熱面積が大きくとれ、高圧力で大容量のボイラーが制作されています。乾き度の高い良質な蒸気の供給が可能です。高効率、低NOx対策がとられています。
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胴の中に、炉筒と煙管を設けたボイラーです。
特徴は保有水量が多いので負荷変動に強く、製品の品質・生産性に、悪影響を及ぼす蒸気圧力の変動はあまりありません。無理のない設計と強度で長期間の使用にも充分耐えられます。エアーヒーター・エコノマイザーとの組み合わせにより高効率を発揮します。
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貫流ボイラーは非常に少ない保有水量で作動できる、小型ボイラーです。
蒸気を必要とする機器ごとに分散でき、スペースのムダをなくせます。また、多缶設置もできるので、最大60T/hくらいまで、充分対応できます。
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高性能・低公害・低騒音・高品質をお約束いたします。